どうも
くりちゃんです!
夜、寝つきが悪い、何度も起きてしまう、疲れが取れない。
そんな悩みを抱えてる方も多くいるのではないでしょうか。
私も、寝つきが悪く、筋トレを始める前までは寝るまで1時間はかかっていました。
照明を消した暗い部屋でも、目を閉じているよりも、目をばっちり開けていた方が楽なぐらいの時もありました(笑)
そんな私も今では、20分かからずにしっかりに寝れるようになりました!
筋トレは、睡眠の質を上げる
ジョギングなどの有酸素運動が睡眠に良い影響を与えるというのは、多くの方がご存知かと思います。
最近の研究で筋トレをした日には睡眠時間は変わらないが、睡眠の質が高くなることが分かっています。
人は、寝ている間に、レム睡眠(浅い眠り)とノンレム睡眠(深い眠り)を繰り返しています。
筋トレをした日には、ノンレム睡眠の中でもより深い睡眠の「徐波睡眠」が増加することが示されています。
この、ノンレム睡眠の時に、成長ホルモンが分泌されます。
成長ホルモンが疲労回復などの効果があります。
ノンレム睡眠の時間を増やせると質の高い睡眠が出来ると考えられています。
寝る直前の筋トレは控えよう
筋トレ直後は、交感神経が刺激され興奮状態になっているので、寝つきが悪くなってしまうかもしれません。
しかし、筋トレをすることで得られるプラスの効果が大きいので、時間にそこまでこだわらなくてもいいですが、安眠のためには、トレーニングから少し時間を空けてから寝ることをおすすめします。
筋トレ後はゆっくりお風呂に浸かりましょう
湯船にゆっくり浸かって、トレーニングでの疲れを取りましょう。
筋トレ後は、長風呂は良くないんじゃないの?
こんなことを思うかもしれませんが、
筋トレ後にゆっくりお風呂に入ることは、睡眠に良いことなのです。
詳しくは、こちら→筋トレ後の入浴について
睡眠の質の向上は、筋肉にプラス効果
筋トレをした後に、筋肉を回復させることを意識されてる方も多いのでは、ないでしょうか?
筋トレをした後に、しっかりとした睡眠をとることで、
トレーニングで傷つき破壊された筋繊維が、回復する段階で強くたくましく再生することが出来ます。
逆に睡眠不足でトレーニングをすると効果が減少すると言われています。
まとめ
トレーニングを続ける上で、夜しか時間が取れない!
と、いう方は夜お風呂に入る前など、寝るまでに少し時間が空くようにトレーニングをした方がいいでしょう。
また、毎日同じ時間にトレーニングをすると習慣化しやすいので、
決まって時間が取れる時に、トレーニングしてみてはいかがでしょうか?
筋トレが睡眠の質を上げ、睡眠が筋トレの効果を上げます。
良い事尽くしですね!!
今回は、筋トレと睡眠の事について書きました。
睡眠に不満がある方は、筋トレを生活の一部にすることで解決できるかもしれませんね。
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