どうも
くりちゃんです。
筋力が思ったよりつかない、タバコが筋肉に悪影響を与えているんじゃないか?
喫煙者なら、筋トレをする際に気になってしまうのでは無いでしょうか?
ちなみに私は、禁煙いたしました!(笑)
意外とあっさりやめられるもんですよ!
1週間も我慢すればそこまで吸いたいと思わなくなります。
仕事終わりなどいつも吸っていた時間は吸いたくなりますが、、、
健康を思えば、出来ればやめた方がいいですよね。百害あって一利なし。
それでは、今回はタバコが筋肉に与える影響を見ていきましょう!
目次
喫煙は、筋トレ効果を半分に
タバコを吸うことで新陳代謝が低下すると、筋トレで傷ついた体を回復する自然治癒力が低下します。
喫煙により自然治癒力の低下により、超回復の速度低下につながります。超回復の速度が低下すると、筋肉の成長スピードが落ちてしまいます。
これが、喫煙をすると筋トレ効果が半減されると言われる理由です。
喫煙で筋肉が分解される
タバコを吸うとコルチゾールが分泌されます。
コルチゾールとは、体にストレスを感じた時に分泌されるホルモンです。
このコルチゾールは、筋肉を分解する作用があります。
筋トレを頑張っているのに、ストレスが溜まっている人は、なかなか成果が出ないのはこのためです。
スタミナ不足で筋トレで追い込めなくなる
タバコに含まれる「一酸化炭素」は、酸素を全身に運ぶ役割を持つ「ヘモグロビン」、「ミオグロビン」と結びついてしまい、酸素を細胞に運ぶ能力が低下します。
その結果、酸素不足を招いてしまい、スタミナが無くなってしまいます。
筋トレで自分の限界まで追い込み、筋肉の肥大化は可能。
しかし、スタミナが無くなることにより、ハ-ドなトレーニングが出来なくなり、最後まで追い込むことは、困難になるでしょう。
ニコチン切れにより集中力が続かない
ニコチンが切れるとイライラして、集中力が欠けてしまいます。
集中力が欠けて、フォームを崩してしまうと、トレーニングの効果を十分に発揮できません。
トレーニングの効果を得られないだけでなく、ダンベルなどを落としてしまって怪我に繋がったりもしてしまいます。
筋トレに喫煙がもたらすメリット
喫煙は筋トレにメリットは1つも無いです。
喫煙者が勘違いしているメリット
喫煙者は、タバコを吸うことでストレスを発散しているから非喫煙者よりもストレスが少ないと思っていて、そこがメリットだと思っていますよね?
私も、タバコを吸っていたときはそう思っていました。(笑)
しかし、やめてみて驚いたことに逆に吸わない方がストレスも少ないのです。
タバコ吸いたいのに吸えないというストレスが無くなります。そして、ちょっとの嫌な事ではストレスを感じなくなります。
喫煙者の思うメリットは、他にもあると思いますがどれも代用のきく物だったり、勘違いです。
喫煙は筋トレにもメリットは無いし、健康にもメリットは、ありません。
まとめ
筋肉とタバコの関係は、やはり良くないですね。
タバコは、肺がんのリスクを高めたりと本当にいいことはありません。
タバコを吸わない周りの大切な方にも、吸っているあなたと同じリスクを与えてしまっています。
寿命を縮めてしまいます。
タバコをやめて運動をたくさんして、健康に長生きしましょう!!!
今回は、タバコが筋トレに与える悪影響について書きましたが、
筋トレには、睡眠の質の向上をしてくれたり、美容に良かったりとたくさんのメリットがあります。
たくさんの筋トレのメリット詳しくはこちらに書いてあります→筋トレをするメリット
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